未来のテレビは壁にくっつく！ワイヤレスでAI機能付き、革新的な「Displace TV」が新モデル発表へ
- スタートアップ企業Displaceが「Display Flex」を発表
- 壁に取り付けるトラディショナルなマウント不要の55インチワイヤレス4K OLED TV
- 製品価格は3,000ドル
CES 2023で話題を呼んだスタートアップ企業Displaceが、壁への取り付けにマウントを必要としない55インチ「Display Flex」というワイレス4K OLEDテレビを発表しました。
この製品は3,000ドルで販売され、新たな視聴体験を提供することで、現代のリビング空間に画期的な変化をもたらすことが期待されています。
Mobile World Congressの会場で、創業者兼CEOのBalaji Krishnaに話を聞く機会を得ました。
彼は、製品の特徴や可能性について情熱的に語り、その独創性が既存の家電業界に大きな波を起こしていることを強調しました。
たとえば、木に登るリスが自らの重さで幹をしっかりと支えるように、「Display Flex」もまた、独自の吸着機能で壁面を選ばずに取り付けられることが魅力です。
煩雑なケーブルや取り付け工事も不要とし、手軽に部屋の雰囲気を変えられることから、消費者の間で早くも高い関心が寄せられています。
Displaceのこの革新的な製品は、家電の未来像を大胆に描き直し、ユーザーエクスペリエンスを一新する可能性を秘めており、既に市場からの注目を集めていることが伺えます。
おい、そのテレビって何がそんなにすごいの？
吸着機能ってのは、壁に穴あけずにつけられるってこと？
そうですね、このテレビは吸着機能で壁に取り付けられるので、穴を開ける必要がなくて、設置が簡単なんです。ワイヤレスでスッキリしていて、部屋の雰囲気も手軽に変えられますよ。
さてね、Displaceの新しいテレビ、Display Flexが注目されているんだ。
これ、壁に取り付けるためのマウントがいらないんだよ。
木に登るリスみたいに、重力に反して壁にくっつくから、取り付けがめちゃくちゃ簡単なんだ。
しかも4KのOLEDディスプレイだし、ワイヤレスって点もすごい。
それで、値段は3,000ドルとちょっと高いけど、リビングに革新的な変化をもたらすかもしれないね。
CESで話題になって、既に市場での関心も高いってことだよ。
