FBSは、150 か国以上で2,700 万人のトレーダーと70 万人のパートナーから信頼されている世界トップクラスの海外FX業者です。
FBSの評判や口コミが気になっている海外FXトレーダーはいませんか?FBSの出金拒否情報や、安全性、ボーナス情報、ストップレベルやロスカット、レバレッジや約定力について解説します。
FBSの評判と口コミ
FBSに関する評判や口コミをご紹介します。
今回紹介するFBSの評判や口コミは、下記のとおりです。
- FBSの安全性に関する評判や口コミ
- FBSのボーナスキャンペーンに関する評判や口コミ
- FBSのスプレッドに関する評判や口コミ
- FBSのストップレベルに関する評判や口コミ
- FBSのロスカットに関する評判や口コミ
- FBSのレバレッジに関する評判や口コミ
- FBSの約定力に関する評判や口コミ
- FBSの取引環境に関する評判や口コミ
- FBSの自動売買システム(EA)に関する評判や口コミ
- FBSの出金スピードに関する評判や口コミ
それぞれについて詳しく説明していきます。
FBSの安全性
FBSが持っているバヌアツの金融ライセンスは規制が緩かったですが、2019年から規制が強化され、審査が厳しくなっています。さらに、FBSは世界で2番目に取得が難しいキプロスの金融ライセンスも持っているため、安全性や信頼性に問題はないと言えるでしょう。
FBSのボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)
具体的には、FBSでは口座を開設する際のボーナスはありませんが、入金することで100%のボーナスを受け取れるキャンペーンを不定期に実施しています。このボーナスの上限は10,000ドルで、取引することで得られるボーナスもあります。
ただし、ボーナスを使った取引には制約があり、リスクを考えると慎重に行動する必要があります。出金可能なボーナスを得たい方は、ぜひ活用してみてください。
FBSのスプレッド
具体的には、FBSのスプレッドは以下の通りです。
通貨ペア | FBS | 他社1 | 他社2 | 他社3 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 1.1pips | 1.8pips | 1.8pips | 1.33pips |
EUR/USD | 0.9pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.2pips |
このように、FBSのスプレッドは非常に狭く、取引コストを大幅に削減できます。さらに、取引量に応じて最大15ドルのキャッシュバックボーナスを受け取ることができ、実質的にスプレッドが1.5pipsも狭くなります。
したがって、スキャルピングを行う方には、FBSで口座を開設することを強くお勧めします。取引コストを抑えたい方は、ぜひ登録してみてください。
FBSのストップレベル
そもそも、ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文をする際、または損切りや利確を行うときに、現在の価格からどれくらい離れていなければならないかを示す数値です。FBSは、全ての口座タイプで同じストップレベルを適用しているため、小さな値幅でのスキャルピングが容易だと評判です。
FBSのロスカットレベル
FBSのロスカットレベルは、以下のとおりです。
口座タイプ | ロスカット水準 | マージンコール |
---|---|---|
セント口座 | 20% | 40% |
スタンダード口座 | 20% | 40% |
プロ口座 | 10% | 30% |
多くの海外FX業者はロスカット水準を20%程度に設定しているため、FBSの水準も特に悪くはないと言えます。
FBSのレバレッジ
FBSのレバレッジ制限は以下の通りです。
証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
2万円以下 | 3,000倍 |
2万円~20万円 | 2,000倍 |
20万円~50万円 | 1,000倍 |
50万円~300万円 | 500倍 |
300万円~2000万円 | 200倍 |
2000万円以上 | 100倍 |
それでも、最大1,000倍のレバレッジは高い水準ですので、少額で運用を考えている方にはFBSが適しているでしょう。
FBSの約定力
スキャルピングで取引する場合、わずかなズレが大きな損失に繋がることもあります。約定力を重視するなら、他の業者の口座も併用することをおすすめします。
FBSの取引環境
アプリはシンプルなデザインで、人によっては、必要な機能だけが整っているFBS Traderの方が使いやすいでしょう。
FBS Traderではスタンダード口座の取引のみが可能で、アプリをインストールしてから口座を開設する必要があります。AndroidとiOSの両方に対応しているので、ぜひ試してみてください。
FBSの自動売買システム(EA)
具体的には、450ドル以上の初回入金と毎月3ロット以上の取引を行うと、通常月額33ドルのVPSサーバーを無料で使用できます。VPSサーバーの性能が高いため、FBSの約定力に不安があっても、安定して自動売買を運用できるのです。また、特にプロ口座は、スプレッドや最大ポジション、ロスカット率が優れているため、自動売買におすすめです。
FBSの出金スピード
FBSのメリット
FBS FXについての評判や口コミを調べたところ、6つの大きなメリットがあることがわかりました。
また、bitwalletの入出金に対応しているので、便利に使えます。加えて、ゼロカットシステムを採用しているため、口座残高がマイナスになる心配がありません。そして、多様な問い合わせ方法が用意されているので、何かあったときにサポートを受けやすいです。
メリット①最大3,000倍のハイレバレッジ
しかし、FBSはレバレッジの制限が厳しいため、口座に残っているお金に常に注意が必要です。もしお金が少なくなりすぎると、取引が強制的に終了されることがあります。このため、しっかりと資金管理を行うことが重要です。
メリット②証拠金残高に基づくレバレッジ制限
証拠金残高によって、レバレッジの制限があります。具体的には、以下のようになります。
証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
2万円以下 | 3,000倍 |
2万円~20万円 | 2,000倍 |
20万円~50万円 | 1,000倍 |
50万円~300万円 | 500倍 |
300万円~2000万円 | 200倍 |
2000万円以上 | 100倍 |
メリット③USD/JPYとEUR/USDのスプレッドの狭さ
通貨ペア | FBS | XM | FXGT | TitanFX |
---|---|---|---|---|
USD/JPY(米ドル/日本円) | 1.1pips | 1.8pips | 1.8pips | 1.33pips |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 0.9pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.2pips |
FBSは「USD/JPY」と「EUR/USD」のスプレッドが特に狭いことで知られています。これらの通貨ペアは、日本のトレーダーにとって取引しやすいので、主要な通貨ペアでの取引に興味がある方にはFBSをおすすめします。
メリット④出金拒否の経歴がない
FBSは公式サイトでも出金拒否がスムーズであることを強調しており、ユーザーからも高い評価を得ています。
メリット⑤Bitwalletの入出金に対応していること
ただし、Bitwalletを利用する際には、以下の点に注意が必要です。
入出金方法 | 手数料 |
---|---|
国内口座からBitwalletに入金 | 0.5% |
Bitwalletから国内口座に出金 | 824円 |
メリット⑥ゼロカットシステムの採用
FBSはこのゼロカットシステムを取り入れているため、入金した金額以上の損失や追加の証拠金、借金が発生することはありません。たとえこのシステムを利用する機会がなくても、高いレバレッジをかけて取引を行う際の安心材料になります。ですので、ゼロカットシステムを採用している業者を選ぶことをおすすめします。
メリット⑦多様な問い合わせ方法
さらに、Botとのチャット画面にある「連絡をとる」ボタンをクリックすれば、スタッフとのライブチャットも始められます。また、FBSでは電話での問い合わせも可能です。電話を希望される方は、公式サイトの右上にある「会社案内」から「お問い合わせ」をクリックし、折り返し電話の申し込みフォームを記入して送信してください。
FBSデメリット
FBSの評判や口コミから分かったデメリットは5つあります。これらを詳しく見ていきましょう。
デメリット | 説明 |
---|---|
ボーナスにクッション機能がない | ボーナスを利用する際に、リスクが高くなる可能性があります。 |
国内銀行送金での出金に対応していない | 日本の銀行から直接出金できないため、不便です。 |
スリッページが起こりやすい | 注文した価格と実際の価格が異なることが多く、予想外の損失が出ることがあります。 |
レバレッジ制限が厳しい | 取引に使える資金が制限されるため、大きな利益を狙いにくいです。 |
取り扱っている通貨ペアが少ない | 取引できる通貨の選択肢が限られているため、柔軟性が欠けます。 |
デメリット①ボーナスにクッション機能なし
FBSは時々100%入金ボーナスキャンペーンを行っていますが、ボーナスにクッション機能がないため、このような利点は受けられません。それでも、元の資金にボーナスを加えることができるので、ボーナスを使ってより多くのポジションを持ちたい方には十分魅力的だと思います。
デメリット②国内銀行送金による出金非対応
そのため、国内銀行送金で入金した場合は、クレジットカードやbitwalletを使ってお金を引き出さなければなりません。出金の方法をあらかじめ準備しておくことが大切です!
デメリット③スリッページの発生しやすさ
FBSでは約定力があまり良くないため、短期取引を主に行う方には適していません。
約定力を重視したい方は、「スキャルピングと相性の良い業者」を参考にしてください。約定力は、銘柄や時間帯、PCの性能、通信環境によっても影響を受けます。
まずは、自分の取引環境を見直すことをおすすめします。
デメリット④レバレッジ制限の厳しさ
証拠金残高 | レバレッジ倍率 |
---|---|
2万円以下 | 3,000倍 |
2万円~20万円 | 2,000倍 |
20万円~50万円 | 1,000倍 |
50万円~300万円 | 500倍 |
300万円~2000万円 | 200倍 |
2000万円以上 | 100倍 |
FBSは最大3,000倍という高いレバレッジを提供していますが、厳しい制限もあるため注意が必要です。
そのため、こまめに出金して証拠金を抑えることや、証拠金がある基準を超えた場合は他の業者の口座を使うなどのルールを決めておくことが大切です。
デメリット⑤仮想通貨の銘柄の不足
メジャーな仮想通貨を取引したい方にはそれほど問題ではないかもしれませんが、事前に自分が取引したい銘柄があるかを確認しておくことをおすすめします。
FBSのボーナスキャンペーン
2024年9月現在、FBSではボーナスキャンペーンは行われていません。
ここでは、過去に行われたボーナスキャンペーンの内容を紹介します。
まずは、100%入金ボーナスロイヤリティプログラムについて説明します。順番に解説していきます!
ボーナス情報①100%の入金ボーナス
FBSでは「100%入金ボーナスキャンペーン」を不定期に行っています。このキャンペーンでは、入金した金額に対して100%のボーナスがもらえますが、ボーナスの上限は10,000ドル(約150万円)です。つまり、10,000ドルに達するまでは、何度入金してもその分のボーナスがもらえるという非常にお得な内容です。
以下は入金額とそれに対するボーナスの例です。
入金額 | 入金ボーナス | 合計証拠金 |
---|---|---|
1万円 | 1万円 | 2万円 |
10万円 | 10万円 | 20万円 |
150万円 | 150万円(上限額) | 300万円 |
200万円 | 150万円(上限額) | 350万円 |
この入金ボーナスのメリットは、資金を2倍にできることや、ボーナスの上限が10,000ドルと高額であることです。また、複数回の入金でもボーナスがもらえ、一定の取引量を満たせばボーナスを出金することも可能です。
ただし、FBSの入金ボーナスには注意点があります。具体的には以下の通りです。
- 入金ボーナスはスタンダード口座とセント口座のみが対象で、プロ口座は対象外です。
- 入金後30日以内にボーナスを有効化する必要があります。
- 口座残高が入金額を上回っている必要があります。
- ボーナスに対する口座残高の割合が30%を下回るとボーナスが消失します。
- 入金ボーナスを受け取ると、最大レバレッジが500倍に制限されます。
FBSは最大3,000倍のレバレッジで人気のFX業者ですが、入金ボーナスを受け取るとそのレバレッジが500倍まで制限されるため、3,000倍を利用したい場合はボーナスの有効化をなるべく先延ばしにすることをおすすめします。
ボーナス情報②ロイヤリティプログラムの実施
FBSでは、ロイヤリティプログラムというキャンペーンを通年で行っています。このプログラムでは、FBSで取引をすると「賞品ポイント」をもらえます。必要なポイントを集めて、取引日数の条件を満たすと、賞品ポイントを商品や現金に換えることができます。
さらに、入金額に応じて「ステータスポイント」ももらえます。このステータスポイントを使ってランクを上げると、iPhone14やMacBookなどの豪華商品と交換できます。ランクが上がると、取引ごとにもらえるポイントが増えるため、資金に余裕がある方はぜひ挑戦してみてください!
ただし、ポイントをもらえるのは「損益が6.0pips以上開いている取引」のみです。5.9pips以下の取引は対象外なので、特にスキャルピングを行う方は注意が必要です。
FBSのおすすめの口座タイプ
FBSでは「スタンダード口座」「セント口座」「プロ口座」の3つの口座タイプがあります。スタンダード口座は基本的な口座で、最大3,000倍のレバレッジを使えます。セント口座は少額の取引ができる低リスクの口座で、トレードの練習や戦略のテストに適しています。プロ口座はポジション制限がなく、大口の注文やアルゴリズム取引も可能です。ただし、最低入金額が200ドル(約30,000円)必要です。
FBSの口座開設手順
ここでは、FBSでの口座を開設し、取引を始めるまでの流れを説明します。具体的には、FBSの口座の開設方法、入金方法、出金方法について、それぞれ順番に解説します。
まずは、口座開設から始めましょう。次に、資金を入金します。そして、最後に出金の手順を確認します。
FBSの口座開設手続き
FBSで口座を開設するには、いくつかの手順があります。まず、身分証明書を準備しておきましょう。必要な身分証明書は、パスポート、マイナンバーカード、運転免許証などです。
次に、FBSの口座開設フォームに記入します。必要な情報は以下の通りです。
項目 |
---|
メールアドレス |
氏名 |
パスワード |
フォーム送信後、FBSからのメールでメールアドレスを確認します。メール内の「Eメールを確認する」ボタンをクリックすれば、トレーダー登録が完了です。
次に、口座の詳細を設定します。選ぶ内容は以下の通りです。
項目 | 選択肢 |
---|---|
口座タイプ | スタンダード口座、プロ口座、セント口座 |
取引ツール | MT4、MT5 |
口座通貨 | USD、EUR、JPY |
レバレッジ | 最大3,000倍 |
すべて選んだら、「口座を開設する」ボタンをクリックしましょう。この時、取引ツールへのログインIDとパスワードが表示されるので、必ず記録しておいてください。
最後に、FBSのマイページから身分証明書の写真を提出します。認証が完了すると、FBSでの口座開設がすべて完了します。
FBSへの入金手段
FBSへの入金方法には主に次の4つがあります。
それぞれの入金方法について、手数料、反映時間、最低入金額、上限額を以下の表にまとめました。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 | 最低入金額 | 上限額 |
---|---|---|---|---|
クレジットカード(JCB) | なし | 即時 | 5ユーロ | 50,000ユーロ |
Bitwallet | なし | 即時 | 3ドル | 上限なし |
STICPAY | 入金額の2.5%+0.3ドル | 即時 | 5ドル | 上限なし |
Bitcoin | 入金額の2% | 15分~20分 | 1ドル | 0.01ドル |
どの入金方法も最低入金額が少なく設定されているため、少ない金額から始めたいトレーダーにはFBSの利用をおすすめします。
FBSの出金方法
FBSからお金を引き出す方法には、主に5つの方法があります。
以下の表はそれぞれの出金方法の手数料や時間、最低出金額、上限額をまとめたものです。
出金方法 | 手数料 | 反映時間 | 最低出金額 | 出金上限額 |
---|---|---|---|---|
クレジットカード(JCB) | 1ユーロ | 5日~7日 | 2ユーロ | 30,000ユーロ |
Bitwallet | 出金額の1% | 15分~20分(最大48時間) | 1ドル | 上限なし |
STICPAY | 出金額の2.5%+0.3ドル | 15分~20分(最大48時間) | 3ドル | 50,000ドル |
Bitcoin | 出金額の1%+1ドル | 15分~20分(最大48時間) | 20ドル | 99,999,999ドル |
Apple Pay | 0.5ユーロ | 5日~7日 | 1ドル | 50,000ドル |
ただし、クレジットカードで引き出せるのは入金額までで、利益を引き出すことはできません。
そのため、手数料が安く、反映時間も短いBitwalletを使うことをおすすめします。
FBSで口座を開設するのは完全に無料です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
FBSの取引条件の再確認
まず、FBSの取引条件をもう一度確認しましょう。次に、FBSの口座タイプや取り扱い銘柄、レバレッジの制限について説明します。さらに、FBSの取引ツールやスワップポイント、ロスカット水準およびマージンコール、VPSサーバー、取引時間、カスタマーサポートについても順番に解説していきます。
具体的には、以下の内容を見ていきます。
項目 | 内容 |
---|---|
口座タイプ | 取引に適した口座の種類を説明します。 |
取扱銘柄 | 取引できる商品や通貨の種類について説明します。 |
レバレッジ制限 | 投資に対する借り入れの限度について解説します。 |
取引ツール | 取引をサポートするためのツールについて説明します。 |
スワップポイント | 通貨の保有に伴う利息について解説します。 |
ロスカット水準 | 損失を抑えるための基準について説明します。 |
VPSサーバー | 安定した取引のためのサーバーの利用について解説します。 |
取引時間 | 取引が可能な時間帯について説明します。 |
カスタマーサポート | 問題解決のためのサポート体制について解説します。 |
FBSのアカウント種類
FBSでは、「スタンダード口座」「セント口座」「プロ口座」の3種類の口座を用意しています。それぞれの特徴は以下の通りです。
スタンダード口座は、最大3,000倍のレバレッジで、最低入金額は5ドルです。セント口座は最大1,000倍のレバレッジで、0.01セントロットから取引が可能です。プロ口座は大口の注文に対応していて、最低入金額は200ドルです。特に理由がない場合は、基本的なスタンダード口座をおすすめします。5ドル(約750円)から取引を始められます。
各口座の詳細は以下の表を参照してください。
口座タイプ | スタンダード口座 | セント口座 | プロ口座 |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 3,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 200ドル |
手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引ツール | MT4・MT5・FBS Trader | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
詳しい情報を知りたい方は、FBSの公式サイトをご覧ください。
FBSの取扱い銘柄
FBSでは、口座の種類によって取り扱う銘柄に違いはありません。具体的には、以下のような銘柄があります。
各銘柄の種類は次の通りです。
銘柄 | 種類 |
---|---|
通貨ペア | 72種類 |
貴金属 | 8種類 |
エネルギー | 3種類 |
株式指数 | 11種類 |
株式 | 479種類 |
仮想通貨 | 5種類 |
ただし、仮想通貨の種類は少ないので、注意が必要です。もし、仮想通貨を中心に取引したい方には、他のサイトで紹介している「仮想通貨FXの海外おすすめ全195社比較ランキング!」を参考にすることをお勧めします。
FBSのレバレッジ制限について
FBSでは、取引のレバレッジが「最大3,000倍」となっていますが、証拠金残高が2万円を超えるとレバレッジに制限がかかります。具体的には、証拠金残高に応じてレバレッジが変わります。以下の表を見てください。
証拠金残高 | レバレッジ |
---|---|
2万円以下 | 3,000倍 |
2万円~20万円 | 2,000倍 |
20万円~50万円 | 1,000倍 |
50万円~300万円 | 500倍 |
300万円~2000万円 | 200倍 |
2000万円以上 | 100倍 |
このように、証拠金残高が増えると、レバレッジが低くなります。そのため、出金を行うことや、他の業者の口座を使うなどのルールを決めておくことをおすすめします。
FBSの取引システム
FBSの取引システムでは、「MT4」「MT5」「FBS Trader」の3つの取引ツールを利用できます。
MT4とその後継のMT5は、海外FXで最も一般的なツールで、他の業者のMT4やMT5を同時に使ったり、1つのMT4・MT5に複数の業者のアカウントを登録したりできます。MT4・MT5はFBSのすべての口座タイプに対応していますが、FBS Traderはスタンダード口座でのみ利用可能です。FBS TraderはFBSが作ったスマホアプリで、使うためにはアプリ内で口座を開設する必要があります。
このアプリは「2021年アジアで最良の取引プラットフォーム」や「最良のモバイル取引プラットフォーム」などの賞を受賞しているので、ぜひ試してみてください。
FBSのスワップポイントの一覧
こちらは、FBSのスワップポイントの最新情報をまとめたものです。
以下の表に通貨ペアごとのロングとショートのスワップポイントを示します。
通貨ペア | ロング | ショート |
---|---|---|
AUD/CAD | -7.57 | 0.2 |
AUD/CHF | 0.6 | -3.4 |
AUD/JPY | 2.15 | -11.79 |
AUD/NZD | -11.18 | 3.73 |
AUD/USD | -6.34 | -0.9 |
CAD/CHF | 1.6 | -8.49 |
CAD/JPY | 4.5 | -20.84 |
CHF/JPY | 1.6 | -12.94 |
EUR/AUD | -6.25 | -1.1 |
EUR/CAD | -5.9 | 0.1 |
EUR/CHF | 1.6 | -9.84 |
EUR/GBP | -3.48 | 0.06 |
EUR/JPY | 5.4 | -26.26 |
EUR/NZD | -10.39 | 1.83 |
EUR/USD | -5.46 | 0.61 |
GBP/AUD | -2.1 | -16.19 |
GBP/CAD | -2.33 | -2.33 |
GBP/CHF | 2.7 | -14.41 |
GBP/JPY | 7.6 | -35.39 |
GBP/NZD | -6.53 | -0.85 |
GBP/USD | -2.91 | -1.15 |
NZD/CAD | -0.34 | -2.58 |
NZD/CHF | 3.13 | -7.91 |
NZD/JPY | 4.1 | -18.62 |
NZD/USD | -0.55 | -1.4 |
USD/CAD | -1.17 | -2.98 |
USD/CHF | 2.3 | -11.97 |
USD/JPY | 6.25 | -28.74 |
FBSのロスカット水準とマージンコール
FBSのロスカット水準とマージンコールについて説明します。口座の種類ごとに、マージンコールとロスカットの基準は次のようになっています。
口座タイプ | マージンコール | ロスカット水準 |
---|---|---|
スタンダード口座 | 40% | 20% |
セント口座 | 40% | 20% |
プロ口座 | 30% | 10% |
スタンダード口座とセント口座では、証拠金が残高の20%を下回ると、自動的にポジションが決済されます。また、プロ口座では10%を下回ると同様のことが起こります。そのため、損失が大きくなる前に自分のポジションを処理するか、口座にお金を追加することが重要です。
一般的に、多くのFX業者はロスカット水準を20%に設定しているため、FBSの基準もよく見られるものです。
FBSのVPSサーバー
FBSのVPSサーバーは、一定の条件を満たせば無料で利用できます。無料で使うための条件は次の2つです。
条件 | 内容 |
---|---|
1 | 1か月目の入金合計が450ドル以上 |
2 | 2か月目以降は前の月に3ロット以上の取引 |
もし条件を満たさない場合でも、1カ月あたり33ドルで利用することができます。ただし、無料でVPSサーバーを利用するためには、条件を満たさない月があると自動的に33ドルの料金がかかるので、注意が必要です。
FBSの取引時間
FBSでは、取引は週5日、24時間行えます。ただし、週末は取引ができないので注意が必要です。
海外FXでは、取引ができる時間は「夏時間」と「冬時間」で異なります。具体的には、夏時間は3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで、冬時間は10月の最終日曜日から3月の最終日曜日までです。
FBSでは、基本的に週末を除いて24時間いつでも取引できますが、季節によって月曜日の取引開始時間と土曜日の取引終了時間が変わります。以下の表に取引可能な時間を示します。
時間帯 | 取引可能時間 |
---|---|
夏時間 | 月曜6:00〜土曜5:59 |
冬時間 | 月曜7:00〜土曜6:59 |
FBSのサポートサービス
FBSに問い合わせる方法には、ライブチャットと国際電話があります。FBSのカスタマーサポートに連絡を取りたい場合は、これらの方法を使うと便利です。公式サイトでチャット画面を開き、「連絡をとる」ボタンを押すと、スタッフとリアルタイムでやり取りできます。また、「お問い合わせ」をクリックすれば、折り返し電話の申し込みができます。
どちらも日本語に対応しているため、英語が苦手な方でも安心して問い合わせが可能です。\ 最大3,000倍のハイレバレッジで取引可能! /
FBSで口座を無料で開設することができます。公式サイトはこちらです。
FBSの概要
海外FX業者のFBSの概要について説明します。
FBSの企業情報
FBSは150ヵ国以上で利用されていて、2300万人以上のトレーダーがいる国際的なFX業者です。70種類以上の賞を受賞しており、2020年には「アジアでのベストFX業者」を受賞しました。また、日本向けのサービスを提供しているMitsui Markets Ltd.は、バヌアツの金融ライセンスを持っています。以前は規制が緩やかでしたが、2019年から規制が強化され、安全性が高まっています。
さらに、FBSはグループ全体で、世界で2番目に取得が難しいとされるキプロスの金融ライセンスも持っています。このことから、FBSの安全性や信頼性には問題がないと言えます。
トレーダーの資金は信託保全による管理
FBSでは、トレーダーの資金を信託保全という方法で管理しています。これは、第三者の信託銀行にお金の管理を任せる仕組みです。
一方、分別管理という他の方法では、会社のお金とトレーダーのお金を分けて管理しますが、会社が倒産した場合にお金が戻ってくる保証はありません。
FBSの信託保全では、信託銀行が資金を管理するため、万が一FBSが倒産してもお金が戻ることが保証されています。このように、安全に資金を管理している海外FX業者は非常に少ないため、FBSは信頼できる業者と言えるでしょう。
金融庁からの警告
金融庁からの警告に関する法律の第3条によれば、外国証券業者が日本国内で取引を行う場合、国内に営業所を持ち、監督当局に登録する必要があります。もしこの規則に違反すると、法律第45条や第50条に基づいた罰則が適用されます。ですが、登録をしていない外国証券業者でも、取引先が証券会社や金融機関の場合、または証券業者が「勧誘」やそれに類似する行為をしない限り、日本在住者と取引することができます。金融庁の公式サイトによると、海外FX業者は海外に拠点を持っているため、日本の金融ライセンスを取得する必要がありません。
そのため、どんなに信頼性の高い金融ライセンスを持っていても、すべての海外FX業者は「無登録業者」と見なされます。たとえば、FBSは「インターネット上で勧誘行為を行った」として金融庁から警告を受けていますが、日本語のサイトを運営していることが影響している可能性が高いです。したがって、警告を受けたからといって、FBSの信頼性が大きく損なわれるわけではありません。
「海外FX業者による勧誘」は禁止されていますが、海外FX業者が日本人にサービスを提供することや、日本人トレーダーが海外FX業者を利用すること自体は違法ではありません。
FBSまとめ
FBSは、最大3,000倍のレバレッジを提供しており、業界でもトップクラスのサービスを誇っています。また、主要な通貨ペアにおいて他の業者よりもスプレッドが狭く、ユーザーの満足度が高いFX業者です。
現在、FBSはボーナスキャンペーンを行っていませんが、入金ボーナスがある場合、合計で10,000ドル(約150万円)まで、何度でも100%の入金ボーナスを受け取ることができます。
入金ボーナスには特別なルールがありますが、注意深く利用すればお得に活用できますので、今のうちに口座を開設することをおすすめします。
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