SEOツールとは何ですか?
SEO対策に必須のツールは?
Googleで無料で利用できるSEOツールは?
そんな悩みを抱えていませんか?
SEOツールは、ウェブサイトの検索順位を向上させるための不可欠なツールです。しかし、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともあります。
今回の記事では、2024年の最新おすすめSEOツールを26種類紹介します。これらのツールを使えば、SEO対策やコンテンツマーケティングを効果的に進めることが可能です。さらに、それぞれのツールの用途や機能、選び方のポイントも詳しく説明していきます。ぜひ、SEOツール導入の際の参考にしてください。
結論、Ahrefsがおすすめです。安価でコスパの良さならUberSuggestで、全然使えます!国内のSEOツールは個人ブロガーにとっては、少し高いかも?
SEOツールとは?
SEOツールは、検索エンジンで自社のウェブサイトの順位を上げるためのツールです。SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、効率的に正確な対策を行うことができるのが特徴です。
これらのツールには、競合の分析やコンテンツの診断、キーワードの調査、アクセスの解析、順位の検索など、SEOに必要な機能が揃っています。さまざまな種類のツールがあり、国産や海外製、無料と有料、特定の機能に特化したものや複数機能を持つものがあります。
SEOツールはデジタルマーケティングで非常に効果的で、企業のホームページやオンラインメディア、ECサイト、YouTubeなどでも広く使われています。これらのツールの機能や種類、選び方について詳しく解説しています。特に、無料と有料のおすすめツールについても触れていますので、SEOツールの導入を考えている方はぜひ参考にしてください。
SEOツールの用途や機能
SEO対策に役立つツールの種類についてまとめました。これらのツールは、ウェブサイトの検索順位を向上させるのに役立ちます。主なツールには、
SEOツール | 用途や機能 |
---|---|
検索順位チェックツール | ウェブサイトの検索結果での位置を確認します。 |
キーワード調査ツール | 効果的なキーワードを見つける手助けをします。 |
コンテンツチェックツール | 作成したコンテンツの質を評価します。 |
被リンクチェックツール | 他のサイトからのリンクを確認します。 |
アクセス解析ツール | ウェブサイトへの訪問者の動きを分析します。 |
コピペチェックツール | 文章のオリジナリティをチェックします。 |
これらのツールを使うことで、サイトのパフォーマンスを向上させることができます。
それぞれのツールの特徴や使い方を詳しく見ていきましょう。
検索順位チェックツール
SEOツールは、自社や競合のウェブサイトがGoogleやYahoo!などの検索結果で何位に表示されているかを確認できるツールです。これにより、リアルタイムで検索順位の変化を把握することができます。
調査結果は、表やグラフを使ってわかりやすく表示され、順位の変動が一目でわかります。
キーワード調査ツール
このツールは、SEO対策に必要なキーワードを調べるためのものです。検索結果でよく使われるキーワードや関連する言葉を調べることができ、さらに検索される頻度や季節ごとのトレンドも分析できます。このようにすることで、どのキーワードに注目すべきかがはっきりし、コンテンツを作る際に役立ちます。
また、SEO対策におけるキーワード選びについても説明します。簡単にキーワードの検索頻度や使われている回数を確認できるツールを使えば、コンテンツ作成の時間を短縮できます。記事を書く方法や無料のSEOツールも紹介しますので、Webマーケティングを担当している方はぜひ参考にしてください。
コンテンツチェックツール
これは、コンテンツ評価ツールのウェブサイトの内部を詳しく調べるためのツールです。このツールは、サイト内のすべてのページを調査し、SEOの観点から問題がないかを確認します。具体的には、リンク切れなどのエラーを見つけることや、ページがどれくらい速く表示されるかを調べたり、サイトの構造を分析する機能があります。
被リンクチェックツール
被リンク分析ツールは、自社のWebサイトにどれだけの被リンクがあるか、またそのリンク元を調査できるツールです。このツールを使うことで、質の高い被リンクがどれくらいあるか、また悪質なサイトからのリンクがないかを確認できます。
被リンクの数や質は、検索エンジンからの評価やドメインの強さに影響します。質の高い被リンクは検索エンジンの評価を上げますが、悪質なサイトからのリンクはペナルティを受け、検索順位が下がることがありますので、注意が必要です。
このような被リンクをチェックするツールは、「SEO外部対策ツール」と呼ばれることもあります。
アクセス解析用SEOツール
これは、ウェブサイトに訪れたユーザーの情報を集めて分析するためのツールです。具体的には、セッション数やページビュー数、訪問経路、平均滞在時間、ユーザーの属性、使用しているデバイスなど、様々なデータを詳細に調べます。
このツールは、ページビューやコンバージョンを増やすための問題点を見つけたり、戦略を考えたり、競合するサイトを分析したりするのに役立ちます。
コピペチェックツール
これは、コンテンツのコピー率をチェックするツールです。完成した内容が他のサイトからコピーされていないかを確認できます。通常はコピーされることはありませんが、外注したり、他のサイトを参考にして記事を書く場合は、一度チェックしてみると良いでしょう。
もしGoogleがコピーコンテンツと判断すると、検索結果での順位が下がるなどのペナルティを受けることがあります。また、著作権の問題も生じる可能性があるため、コンテンツを公開する前にこのツールを使うことをおすすめします。
Googleが提供する無料のおすすめSEOツール9選
ここでは、無料で使えるおすすめのSEOツールを4つ紹介します。これらのツールは、SEO対策をする際に役立ちます。まずは、Googleの無料ツールについて見ていきましょう。
Google Search Consoleの活用方法
Google Search Console(グーグル サーチコンソール)は、自分のウェブサイトがGoogle検索でどのように機能しているかを調べるためのツールです。これを使うことで、検索順位の確認や、どれくらいのクリックや表示があったかを測定し、サイトに訪れる時の検索ワードを調べることができます。
さらに、サイトに何か問題が見つかるとメールでお知らせしてくれる機能もあり、エラーやペナルティにすぐに対処できます。無料で使えるのに、SEO対策に役立つ機能がたくさん揃っているため、ウェブサイトを運営する上で非常に重要なツールです。また、サイトを作成する際には、サイトマップを作ってGoogle Search Consoleに送信する必要があります。
■Google Search Consoleの特性
Google Search Consoleについて詳しく説明します。Google Search Consoleは、主に次のようなことができます。
機能 | 説明 |
---|---|
検索パフォーマンスの確認 | ユーザーがどのキーワードで検索しているかを知ることができます。 |
サイトのインデックス状況 | Googleがどのページを認識しているか確認できます。 |
サイトの問題点の把握 | リンク切れやエラーをチェックできます。 |
サイトに訪れるユーザーがどのようなキーワードで検索しているかを把握することは非常に重要です。この情報があれば、そのキーワードに対して適切な対策を講じることができます。また、Googleがあなたのサイトやページを正しく認識しているか確認することも可能です。検索結果に表示されるためには、まずGoogleにページを知ってもらう必要があります。この認識を早めるために、Google Search Consoleを使ってリクエストを送信することができます。
さらに、ページにリンク切れやエラーがないかを確認できるため、サイトを管理する上で欠かせないツールだと言えます。
Google Analyticsの活用方法
Google Analytics(グーグル アナリティクス)は、ウェブサイトの訪問者についてのデータを分析するツールです。これにより、サイトの利用状況を詳しく理解することができます。たとえば、訪問者の数やページビューの数、サイトをすぐに離れた割合、どのようにサイトにたどり着いたか、どのデバイスを使っているかなどの情報を確認できます。
さらに、Google Search ConsoleやGoogle 広告など、他のGoogleのサービスと連携することで、より効率的にデータを分析できます。このため、サイト運営には非常に重要なツールとなっています。
■Google Analyticsの特性
Google Analyticsは、ウェブサイトに訪れたユーザーの行動を分析するための重要なツールです。特に、以下のような機能がよく使われます。
機能 | 説明 |
---|---|
ユーザー | 訪問者の属性を把握します。 |
集客 | どのように訪問者がサイトに来たのかを分析します。 |
行動 | サイト内でのユーザーの動きを追跡します。 |
コンバージョン | 目標達成の状況を確認します。 |
Google Analyticsを使用することで、訪問者がどれくらいの人数で、どのページにどれくらい滞在したかを知ることができます。例えば、料理のレシピサイトを運営している場合、どのレシピが人気なのか、どれくらいの時間をかけているのかを把握できます。
一方で、Google Search Consoleは、訪問者がどのキーワードでサイトに来たのかを知るためのツールです。つまり、Google Analyticsは「サイトに訪れてからの行動」を知るために必要なツールであり、サイト運営者にとって欠かせない存在です。
このツールを使うことで、サイトの改善に役立てることができます。
Googleトレンド
Googleトレンドは、ウェブサイトの検索エンジン最適化(SEO)において、キーワードの調査やトレンドの分析に役立つ道具です。調べたい言葉を入力すると、その言葉の人気の変化を示すグラフが表示され、どの時期に多く検索されたのか、どの地域で人気があるのかを確認できます。
さらに、国や地域、期間、カテゴリを指定して細かく分析したり、複数のキーワードを比べたりすることもできます。また、関連するキーワードや話題も自動的に表示されるため、コンテンツを作成する際の方向性やキーワード選びにとても便利です。
■Googleトレンドの特長
Googleトレンドは、検索の流行を知るための便利なツールです。主に「調べる」と「急上昇ワード」という2つの機能があります。
調べる機能では、自分が興味のあるキーワードを入力すると、そのキーワードに関連する最近の検索情報や、過去の検索の傾向を確認できます。これにより、他の人がどんなことに興味を持っているかを知ることができます。
急上昇ワードでは、日々の検索トレンドをリアルタイムでチェックできます。今話題のキーワードを把握できるため、ニュースや情報を発信するメディアを運営している場合に便利です。アクセスを集めるためのキーワードを見つける手助けになります。
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、キーワードを調べるのに役立つツールです。主にGoogleで広告を出すために使われますが、キーワードの人気や競争の程度、関連するキーワードを調べることができるため、SEO対策にも利用できます。
このツールを使うには、まずGoogle広告に登録する必要があります。
■Googleキーワードプランナーの特長
Google Keyword Plannerの機能について詳しく説明します。Google Keyword Plannerには、主に次のような機能があります。
新しいキーワードを見つけることができます。この機能では、狙いたい新しいキーワードを探すことができます。探し方は2つあり、1つは自分でキーワードを入力して候補を出す「キーワードから開始」する方法、もう1つは関連するウェブサイトを使って新しいキーワードを見つける「ウェブサイトから開始」する方法です。自分のキーワードを入力すると、人気のあるキーワードや狙いやすいキーワードを見つけることができます。また、ウェブサイトから探すと、自分では考えつかなかったキーワードを見つけることができます。
検索ボリュームと予測データの確認ができ、この機能では、気になるキーワードを入力することで、そのキーワードの検索回数や競争の激しさを確認できます。いくつかのキーワード候補が出た後は、この機能を使って、検索ボリュームや競合の状況を確認することが大切です。
おすすめのコンテンツSEOツール8選
コンテンツSEO対策に役立つツールを8つ紹介します。これらのツールは、新しいコンテンツを作ったり、すでにあるページを改善したりするのに便利です。
パスカル|株式会社オロパス
パスカルは、オロパス社が提供するシンプルで使いやすいSEOツールです。これは、SEO対策やコンテンツマーケティングに必要な機能だけを集めています。Pascalを使うと、競合を分析したり、コンテンツを診断したり、キーワードを調査したり、検索順位をチェックすることができます。
特に優れた機能として、分析結果をわかりやすくまとめたレポート機能があります。これにより、次に何をすべきかがすぐにわかります。さらに、レポートは見やすい形で出力できるため、クライアントへの提案資料やSEOの指示書としても活用できます。
また、優れたデザイン、高速なデータ分析、複数人での同時使用が可能な機能もあり、SEO作業の効率を高める手助けをします。
■Pascalの特徴について詳しく説明します。
- 競合分析機能:この機能では、「狙いたいキーワード」と「比較したいURL」を入力するだけで、上位に表示されているサイトと自社サイトの違いをしっかりと比較します。これにより、どこを改善すべきかが一目でわかります。
- 流入分析機能:この機能を使うことで、自社サイトに来ているユーザーがどのキーワードで検索しているかを把握できます。また、どのページを優先して修正すべきかを効率的に判断できます。
- 記事作成機能:新しいページを作成する際に役立つ機能です。狙いたいキーワードの難易度を示し、適切なキーワード選びをサポートします。これにより、ユーザーに合ったコンテンツを作ることができます。
- ランキング機能:この機能を使えば、狙ったキーワードで現在どの順位にいるかを確認できます。順位の変動を自動で把握し、メールでお知らせが届くため、変化に気づきやすくなります。
利用料金は、ライトプランが88,000円、プロプランが110,000円、アナリストプランが165,000円で、すべて月額税込です。無料トライアルもあり、土日を含まない4日間利用できます。
Keywordmap | 株式会社CINC
Keywordmapは、株式会社CINCが提供するSEO対策やコンテンツマーケティングに使えるツールです。このツールは、独自のビッグデータや機械学習を活用しており、特に「10時間かかっていた競合分析を2分で」行えることが特徴です。様々な機能があり、キーワード分析を簡単に行うことができます。
利用料金についてはお問い合わせが必要で、初期費用がかかりますが、無料トライアルも用意されています。
SEARCH WRITE|PLAN-B株式会社
SEARCH WRITEは、SEOについての知識や経験がなくても簡単に使えるツールです。SEO施策の計画、コンテンツ制作、施策の管理、順位の確認、効果の評価まで行えます。ツールが今必要な施策や改善点を教えてくれるので、あまり経験がない方や使い方に不安がある方にもおすすめです。
導入後は、ツールの使い方や活用法、SEOの知識について無償でサポートがあります。Webメディアの構築や記事作成の依頼もでき、コンテンツマーケティングに関するさまざまな相談ができます。
■SEARCH WRITEの特徴
SEARCH WRITEには、主に以下の機能があります。
機能 | 説明 |
---|---|
新規コンテンツ作成 | 新しいコンテンツ作成時に狙うべきキーワードを調べる方法があり、競合サイトの流入キーワードを分析できます。 |
既存コンテンツ改善 | 既にあるコンテンツをどこから手直しするかを分析し、CVにつながりやすいページやキーワードを優先順位をつけて示します。 |
AI提案の改善リスト | タイトルやキーワードの改善案を自動で作成し、タスク化が可能です。 |
新しいコンテンツを作る際には、どのキーワードを狙うかを分析して、記事に向いているキーワードを探すことができます。また、コンテンツ作成のヒントとして、文字数やHタグの数、ディスクリプションやタイトルタグのアドバイスを一覧で表示します。
既存コンテンツの改善では、どの部分をリライトすべきかを示し、Googleの分析ツールと連携してCVにつながりやすいキーワードを特定します。
改善リストでは、タイトルやキーワードの変更提案を自動で作成し、タスク管理がしやすくなります。利用料金は、ベーシックプランが月額88,000円(税込)で、無料トライアルもあります。
Siencaインサイト|株式会社クロスリスティング
Siencaインサイトは、記事のアイデアやSEOキーワードを簡単に見つけられる便利なツールです。特にトピッククラスター分析を取り入れているので、一般的なSEOツールよりも、より多くの情報をカバーしたコンテンツを作ることができます。
注目の「キーワード分析」機能を使えば、主要なキーワードを入力するだけで、ユーザーが興味を持っている情報が一覧で表示され、記事のアイデアを見つけるのに役立ちます。また、この一覧からSEOで上位に表示されやすいキーワードを選ぶこともできます。
最初は無料で使えるので、SEOやコンテンツマーケティングを担当されている方は、ぜひ試してみてください。
利用料金は、無料プランが0円、シルバープランが55,000円、ゴールドプランが110,000円(月額税込)です。無料トライアルもあります。
EmmaTools|株式会社EXIDEA
EmmaToolsは、株式会社EXIDEAが提供するSEO記事制作に特化したライティングツールです。この記事を書く時に必要なキーワードを選ぶ機能や、出来上がった記事のSEOの質を確認する機能があり、誰でも簡単に質の高い記事を作れるようになっています。
どの部分をどう改善すればいいかを具体的にアドバイスしてくれるため、ツールの指示に従って修正するだけでSEO効果が向上します。また、コピー率をチェックしたり、検索順位を測定したり、外部ライターを管理する機能もあり、Webメディア運営やコンテンツ制作に役立つ機能が揃っています。
EmmaToolsの機能について詳しくご紹介します。EmmaToolsがサポートする機能は以下の通りです。
機能 | 説明 |
---|---|
キーワードの選定 | 必要なキーワードを選ぶことができます。 |
上位サイトの分析 | 競合のサイトを分析し、参考にできます。 |
構成案の作成 | 記事の構成を考えるのに役立ちます。 |
リライト | 既存の文章を改善する機能です。 |
順位計測 | 記事の検索順位を測定します。 |
ライティング | 記事を書くための支援をします。 |
EmmaToolsは、SEOライティングに必要なツールで、記事の構成や内容を考えるのに役立ちます。特に、関連キーワードの使用状況をチェックできるため、コンテンツのSEOの質を数値で評価することができます。さらに、他の上位サイトの構成を参考にすることができ、効果的な構成を作成しやすくなっています。
特に独自の機能として、順位チェック機能があり、コンテンツのスコアやSEOの質を評価基準にして、どのキーワードに注力すべきかを判断できます。その他にも、コピー率の確認や外部ライターの管理、ヒートマップ機能も付いていて、ライティングの指導をする際に非常に便利なツールです。
また、EmmaToolsでは「オンボーディング」という5回の研修があり、ユーザーがこのツールを使いこなせるようにサポートしています。利用料金は、個人向けが33,000円、企業向けが71,500円(税込)で、無料トライアルはありません。
TACT SEO|株式会社ウィルゲート
TACT SEOは、株式会社ウィルゲートが提供するSEOツールです。このツールは、キーワード調査や競合分析、自社サイトの内部診断、順位のモニタリングなど、様々な機能を備えています。これまでに3,500社以上の企業が利用しており、その信頼性は高いとされています。
特徴としては、頻出キーワードのグルーピングや流入キーワードの分析機能が充実しているため、データに基づいた精度の高いSEO施策を行えます。
以下にTACT SEOの主な機能を紹介します。
機能 | 説明 |
---|---|
キーワード調査 | サイトへの流入キーワードや広告の費用を分析できます。 |
コンテンツ作成 | 競合サイトの構造をチェックし、参考にしながらコンテンツを作成できます。 |
SEO課題分析 | 狙ったキーワードに基づき、内部対策を提案します。 |
効果測定 | 順位やアクセス解析ができ、Google Analyticsと連携可能です。 |
具体的には、キーワード調査ではサイトに訪れるキーワードやそれにかかる費用を調べたり、競合サイトとの順位を比較することができます。ただし、この分析には数時間かかることがありますので、時間に余裕を持って利用することをお勧めします。
コンテンツ作成機能では、競合サイトのタイトルや見出しを確認し、自社のブログ記事などを作る際に役立てることができます。ただし、他社サイトの情報を参考にする際は、似たような構成にならないように気をつける必要があります。
SEO課題分析では、特定のキーワードに関連する内部対策を示してくれますが、具体的に何を行うべきかは自分で考える必要があります。
最後に、効果測定では登録したキーワードの順位やサイト全体のアクセス状況を把握できます。これにより、施策の効果を確認することが可能です。
利用料金は、初期費用が100,000円から、月額料金が99,000円からとなっています。無料トライアルも提供されていますので、興味のある方は公式サイトを訪れてみてください。
tami-co|CROCO株式会社
tami-co(タミコ)は、CROCO株式会社が開発したSEO対策のためのツールです。これは、SEOコンサルティングを行う会社が提供しており、コンテンツのSEO対策をサポートします。必要なキーワードの調査やユーザーのニーズ分析を、わずか3分で行うことができます。レポートや分析グラフも見やすく、SEO対策に役立てやすいのが特長です。
料金プランは4つあり、自社サイトに合ったプランを選ぶことができます。tami-coの機能には、タイトル作成や見出し作成の補助、検索結果の確認、ユーザーの検索ニーズ、競合の順位取得などがあります。これにより、どのようなタイトルや見出しが効果的かを調べることができ、コンテンツを作る際にとても便利です。
見出し作成補助機能では、上位のサイトが使っているキーワードや内容が一覧で表示され、ドラッグ&ドロップで簡単に構成案を作成できます。これにより、コンテンツの基本となる構成をスムーズに作成できます。また、見出しのキーワード使用状況を確認できる機能もあり、競合サイトを分析することで、より良いコンテンツ作りが可能です。
tami-coは、キーワードをある程度決めた後に利用するのが最適です。もしまだキーワードが決まっていない段階では、他のツールも活用しながら計画を立てる必要があるかもしれません。tami-coは、特に「構成案を作成する」際に役立つツールです。
利用料金は、以下の通りです。
プラン | 料金(税込) |
---|---|
ライト | 54,780円 |
スタンダード | 82,280円 |
ビジネス | 109,780円 |
プレミアム | 132,000円 |
無料トライアルもあり、2週間試すことができます。
MIERUCA|株式会社Faber Company
MIERUCA(ミエルカ)は、株式会社Faber Companyが提供するツールで、1,900社以上の企業や教育機関が利用しています。このツールは、SEO対策やコンテンツマーケティングに役立つ機能を持っており、課題や改善点を見えるようにします。さらに、人工知能を使った強力な調査・分析機能も特徴です。
MIERUCAを使うと、SEOの基本やデジタルマーケティングについて学べる200以上の動画を視聴できます。加えて、リアルタイムで講師に質問できるオンラインセミナーもあり、SEO担当者のスキルアップに役立ちます。
利用料金についてはお問い合わせが必要で、無料トライアルも用意されています。
おすすめの検索順位チェックツール3選
今回は、検索順位をチェックするのに便利なSEOツールを3つ紹介します。
これらのツールを使うことで、ウェブサイトのパフォーマンスを簡単に把握できます。
GRC|有限会社シェルウェア
GRCは、有限会社シェルウェアが提供する検索順位をチェックするためのツールです。使い方が簡単で、特に「Google」「Yahoo!」「Bing」の検索順位を表やグラフで見ることができます。複数のウェブサイトや異なるキーワードを同時に確認できるため、 自社のサイトだけでなく、競合他社の検索順位も追跡できるのが特徴です。
このツールは非常に便利で、無料または低価格で利用できるのも魅力です。料金プランは以下の通りです。
プラン名 | 月額料金(税込) |
---|---|
無料 | 0円 |
ベーシック | 495円 |
スタンダード | 990円 |
エキスパート | 1,485円 |
プロ | 1,980円 |
アルティメット | 2,475円 |
さらに、無料トライアルも用意されていますので、まずは試してみることができます。
GMO順位チェッカー|GMOソリューションパートナー株式会社
GMO順位チェッカーは、GMOソリューションパートナー株式会社が提供する便利な検索順位確認ツールです。このツールはクラウドベースで、特別なアプリを起動する必要がなく、パソコンやスマートフォン、タブレットから簡単に使えます。
登録したウェブサイトのURLやキーワードを使って、毎日の検索順位を自動で確認し、保存することができます。
さらに、順位が変わったときに通知する機能や、アカウント管理機能、AIによるキーワードアドバイス機能なども備わっています。最近ではエリア機能やGoogleアカウントでのログインも可能になり、使いやすさが増しています。料金もお手頃で、以下のプランがあります。
プラン | 料金(税抜) |
---|---|
無料 | 0円 |
プロ100 | 485円 |
プロ1000 | 980円 |
エージェンシー5000 | 19,800円 |
エージェンシー10000 | 31,680円 |
年間契約をすると2か月分の割引が受けられます。また、無料で試せるプランもあります。
BULL|ディーボ株式会社
BULL(ブル)は、ディーボ株式会社が提供する、ウェブサイトの検索順位やその変動を簡単に確認できるツールです。このツールは「Google」「Yahoo!」「Bing」の3つの検索エンジンに対応しています。
BULLの特徴は、独自に調査したGoogleの変動をグラフで表示することです。これにより、検索順位が変わったとき、それがGoogleのアルゴリズムによるものか、別の理由によるものかを推測しやすくなります。また、BULLにはメモ機能があり、実施した施策や引き継ぎたい情報を記録できます。
利用料金は以下の通りです。
プラン名 | 月額料金(税込) |
---|---|
BULL30 | 1,150円 |
BULL50 | 1,850円 |
BULL100 | 3,500円 |
BULL200 | 6,550円 |
BULL500 | 15,400円 |
無料トライアルもあり、期間は2週間です。
おすすめの被リンクチェックツール3選
被リンクを確認できるSEOツールを3つ紹介します。これらのツールを使うことで、どれだけの被リンクがあるかを簡単に調べることができます。
以下のツールがおすすめです。
Ubersuggest|Neil Patel Digital
Ubersuggestは、SEOやコンテンツマーケティングに役立つツールで、被リンクの分析も可能です。このツールでは、自社サイトや競合サイトがどのサイトから被リンクを得ているかを確認でき、リンク元の品質やドメインスコアも把握できます。また、リンク元のアンカーテキストや、新規・消失したリンクの情報も取得可能です。
さらに、キーワード調査やSEO監査、トラフィックの見積もりなどの機能もあり、幅広いSEO対策に活用できます。Ubersuggestはシンプルで分かりやすいインターフェースが特徴で、SEO初心者にもおすすめです。
利用料金は月額制と年額制があり、以下のプランが用意されています。
- 個人プラン:$29/月
- 中小企業プラン:$49/月
- エンタープライズプラン:$99/月
また、無料で使えるプランもあり、被リンクやキーワードの基本的な情報を試して確認できます。
Ahrefs|株式会社フルスピード
Ahrefs(エイチレフス)は、非常に優れたSEO分析ツールです。主に、他のサイトからのリンク(被リンク)を詳しく調べたり分析したりできる機能があり、リンクの増減をリアルタイムに知らせる便利なアラートもあります。
さらに、キーワードの検索数やその難しさの分析、対策サイトの順位の監視、人気のソーシャルメディアの調査など、SEOに役立つ機能がたくさんあります。使いやすい画面設計で、分析結果をわかりやすく見ることができます。
利用料金は以下の通りです。
プラン | 料金(円/月) |
---|---|
ライト | 13,750 |
スタンダード | 27,500 |
アドバンスド | 55,000 |
エージェンシー | 137,500 |
無料でいくつかの被リンクをチェックするだけであれば、エイチレフスの被リンクチェッカーがおすすめです
Majestic SEO|Majestic
Majestic SEO(マジェスティックエスイーオー)は、被リンクの調査や分析を行うためのツールです。これにより、被リンクの数や、どのサイトからリンクされているか、使われている言葉(アンカーテキスト)、外部リンクの数の変化など、さまざまな情報を調べることができます。
利用料金は月額制で、以下の3つのプランがあります。
プラン名 | 料金 |
---|---|
LITE | $49.99 |
PRO | $99.99 |
API | $399.99 |
これらのプランは、コストを抑えつつ導入しやすい料金設定となっています。無料トライアルもあり、デモもサイト上で確認できます。
おすすめの競合サイト分析ツール2選
ここでは、競合サイトを調べるのに役立つSEOツールを2つ紹介します。
これらのツールは、他のサイトと比較して自分のサイトをより良くするための情報を提供してくれます。
Similarweb|SimilarWeb Japan株式会社
SimilarWeb(シミラーウェブ)は、ウェブサイトの訪問状況やランキングを調べるための便利なツールです。具体的には、訪問者数や直帰率、どのキーワードで訪問されているか、ユーザーの興味や検索行動を詳しく分析できます。また、競争相手や似たようなサイトも見つけることができます。
さらに、世界中のすべてのサイトと比較して、自分のサイトがどのくらいのトラフィックを持っているのか、国内やカテゴリー内で何位にいるのかも調べられます。SimilarWebでは、同じ画面で2つのウェブサイトを比較することができるので、自社サイトと競合サイトの違いや課題が一目でわかります。公式サイトにはデモもあるので、ぜひ試してみてください。
利用料金については、お問い合わせが必要です。従量課金制で、7日間の無料トライアルもあります。
Semrush|株式会社オロ
セムラッシュは、オロ株式会社が提供する競合分析ツールです。これは、世界中で約700万人に使われている有名なツールで、さまざまな機能があります。SEOやコンテンツマーケティング、広告分析、SNSの競合対策など、多くの分野で役立ちます。
ただし、一部の機能は日本語に対応していないため、英語が苦手な方は注意が必要です。利用料金は以下の通りです。
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
Proプラン | $142.95 |
Guruプラン | $274.95 |
Businessプラン | $549.95 |
無料トライアルもあり、14日間利用できます。
おすすめの無料SEOツール6選
無料で使えるおすすめのSEOツールを6つ紹介します。
これらのツールは、ウェブサイトの検索エンジンでの表示を良くする手助けをしてくれます。
これらのツールを使うことで、サイトのアクセスを増やすことが期待できます。
らいたー君|株式会社e-Connect
様々なAIライティングツールが登場していますが、最新の商標記事や比較系記事を執筆するには、ChatGPTでは執筆できません。らいたー君に搭載されているSEOリライトツールを利用することで、記事作成を大幅に時短することができます。
SEOリライトツール内に、共起語の抽出機能や、「関連する質問」を表示する機能がありますが、分析がメインではありません。
無料で数回無料することができますが、自社ブログにて紹介する場合は、多少の生成回数が付与されます。
ラッコツールズ|ラッコ株式会社
これらのツールを利用することで何ができるかや、SEO対策の具体的な活用例が詳しく説明されているので、SEOに不安がある方にもおすすめです。
SEOチェキ|ロプロス
- サイトSEOチェック
- サイトタイトル、メタディスクリプション、キーワード、h1タグ、最終更新日時、ファイルサイズ、リンク数、Googleページランク、Alexaランキング、Google・Yahoo!の被リンク・インデックス数、ホスト、ドメイン登録日、ディレクトリ登録状況、ソーシャルブックマーク数を調べます。
- 検索順位チェック
- Google(100位まで)とYahoo!(10位まで)での検索順位を確認でき、キーワードは3つまで指定可能。指定順位内にない場合は「圏外」と表示されます。
- キーワード出現頻度チェック
- ページ内の各キーワードの出現頻度を表示し、出現回数や比率を確認できます。
- 発リンクチェック
- ページ内の外部リンク数、内部リンク数、nofollowリンク数など、全リンク先のURLとアンカーテキストを一覧で表示します。
- Whois情報
- ドメインの所有者や登録日を確認できる機能です。
- HTTPヘッダ情報
- サーバからのレスポンスヘッダ情報を表示し、サーバソフトウェアの種類や最終更新日時、クッキーの内容などを確認できます。
なお、「サイトSEOチェック」と「検索順位チェック」の利用回数には、1IPアドレスあたり200回/日までの制限が設定されています。
ohotuku.jp|株式会社ディーボ
もし順位が圏外であれば、「100位以下」や「10位以下」と表示されます。また、検索するキーワードは最大で3つまで設定できます。
akakurage.jp | 株式会社ディーボ
株式会社ディーボが提供する無料のSEOツールの「akakurage」では、Webサイトの被リンクを確認できます。このツールを使うと、どのリンクが安全で、どのリンクが危険かを見分けることができます。危険な被リンクとは、Googleが好まない質の低いリンクのことです。
これらのリンクは、将来的にペナルティを受ける原因になるかもしれませんし、すでにペナルティを受けている可能性もあります。ツールを使うにはメールアドレスの登録が必要で、利用回数に制限があります。
リンクチェッカー|株式会社エスロジカル
株式会社エスロジカルのリンクチェッカーは、リンク切れをチェックできる無料のツールです。使い方はとても簡単で、ウェブサイトのURLを入力してチェックボタンを押すだけで、サイト全体のリンク切れを一度のクリックで確認できます。これにより、定期的にリンクの確認がしやすくなります。
SEOツールの選び方と比較ポイント
SEOツールを選ぶときのポイントについて説明します。まず、どんなツールが自分のニーズに合っているかを考えることが大切です。
次に、ツールの機能や価格を比較して、使いやすさやサポート体制もチェックしましょう。これらのポイントをしっかり確認すれば、あなたにぴったりのツールが見つかります。
導入目的はなにか
SEOツールの導入目的をはっきりさせることが大切です。たくさんの種類があるため、何を達成したいのか、どんな機能が必要なのかを考えると選びやすくなります。
例えば、全体的なSEO対策をしたい場合は、いろんな機能が揃ったオールインワン型のツールを選ぶと良いでしょう。逆に、検索順位をチェックするだけが目的なら、順位をモニタリングする専用のツールを使うのが適しています。
操作はしやすいか
SEOツールを選ぶときは、操作のしやすさが大切です。UIデザインが優れていれば見やすさ、結果がわかりやすいでしょう。たとえ便利な機能がたくさんあっても、使いにくいと作業が進まなくなります。
多くのサービスでは無料トライアルやデモを提供しているので、ぜひ活用しましょう。
複数人で利用できるか
同時にログインしたり使ったりできるかどうかを確認しましょう。特に「SEO担当者が複数いる」場合や「社内全体でSEOツールを使いたい」と考えている場合は重要です。ツールによってはアカウントの作成数に制限があったり、同時使用ができないことがあります。
たとえば、同時にログインや使用ができるツールであれば、他の人が使っていても気にせずに作業を進めることができます。このように、さまざまなSEOの作業を同時に行えるため、効率が非常に良くなります。
コストパフォーマンスは良いか
ツールを導入する際には、その価格と得られる機能のバランスを考慮することが大切です。高額なツールでも、得られるデータや機能が豊富であれば、コスト以上の効果が期待できます。逆に、必要以上の機能を持つツールに高額をかけるより、最適な価格と機能のバランスを見極めることで、効果的なSEO対策が可能になります。
他ツールとの互換性はあるか
導入予定のSEOツールが、他の解析ツールや業務システムと互換性があるか確認しましょう。Google AnalyticsやSearch Consoleなどと連携する機能があれば、データの一元化ができ、管理がしやすくなります。また、CSVエクスポート機能があると他の分析ツールにデータを移行しやすくなるため、業務の効率が向上します。
定期的なアップデートと最新のアルゴリズムに対応しているか
SEOツールは、検索エンジンのアルゴリズム変動に対応できるものであることが重要です。Googleをはじめとする検索エンジンは頻繁にアルゴリズムを更新するため、ツールの開発元が定期的なアップデートを行っているか確認しましょう。ツールが最新のアルゴリズムに対応していれば、変動による影響を抑えつつ、常に効果的なSEO対策が可能です。
レポート作成機能は充実度しているか
レポートを自動で作成できる機能があるととても便利です。この機能を使えば、調査や分析の結果を簡単にレポートにまとめられます。これにより、レポート作成にかかる時間や手間を大幅に減らせますし、間違いも少なくなります。
また、レポートを見やすい形で出力できれば、クライアントへの資料や社内の会議用資料としても役立ちます。さらに、調査や分析したデータをCSVやPDF形式でダウンロードできるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
無料トライアル期間はあるか
5. 無料トライアルやデモサイトがあるサービスを利用すると、SEOツールを契約する前に、その使いやすさを確認できます。各公式サイトではツールの機能や特徴についての情報が得られますが、実際の操作感は使ってみないとわからないものです。
実際に使いやすさを確かめてから導入を決めることで、失敗を減らすことができるでしょう。
導入実績は豊富か
6. SEOツールの信頼性を確認するには、そのツールがどれだけの企業に導入されているかを見ることが大切です。これまでに導入した企業の数やその企業の名前、どの業界で使われているかを調べてみてください。
また、実際にそのツールを使った企業のインタビューや事例を確認するのも良いでしょう。導入後の成果や率直な感想が書かれているため、判断材料として役立つはずです。
サポートは日本語対応か
SEOツールを導入した後にどのようなサポートが受けられるかを確認することが重要です。具体的には、導入後の問い合わせが無料か有料か、メールや電話、チャットでのサポートがあるかどうか、初心者向けの支援が用意されているか、日本語に対応しているかなどをチェックしておくと安心です。
ツールごとにサポート内容は異なるため、導入する前にしっかりと確認しておきましょう。
SEOツールを検討している方に役立つ情報を提供しますので、ぜひ参考にしてください。
SEOツールに関するよくある質問
SEOツールに関するよくある質問をまとめています。
SEOツールの定義は何ですか?
SEOツールは、検索エンジン最適化(SEO)を効率的に実施するために利用されるソフトウェアやサービスのことを指します。
SEOの意味は何ですか?
SEOは、“Search Engine Optimization”の略称で、検索エンジンの最適化を意味します。具体的には、検索ユーザーが求める有益な情報を提供し、検索エンジンに適切にページ内容を評価してもらうために、技術的にWebページを調整することを意味します。
以上、「SEOツールのおすすめはコレ!有料・無料ツールの選び方」でした。
コメント
コメント一覧 (5件)
[…] SEOツールについては、別記事で紹介しています。 […]
[…] SEOツール […]
[…] SEOツール […]
[…] SEOツール […]
[…] SEOツール […]